腰痛、肩こりは体の痛み、辛い悩みの2大巨頭かなと感じます。日本の国民調査では、男性では1位、女性では2位に腰痛が入っています。腰痛にも色々ありますが、突然襲ってくるギックリ腰!!ギックリ腰は、突然動けなくなったりして日常生活、仕事に影響してしまいます。
今回は、ギックリ腰の注意点、予防、セルフマッサージについて紹介していきます。
目次
繰り返すギックリ腰対策しましょう!!
ギックリ腰とは
医学的には、急性腰痛症といいます。西洋では魔女の一撃と言われています。このことからも突然襲ってくることが特徴です。
体が硬くなりやすい寒い季節に起きやすく、年末前の引越しや大掃除の時期に起きやすいです。
注意が必要な腰痛
・発熱を伴うもの
・夜間、寝返ってもいないのに痛む
・足が動かない、痺れる
・上記が伴い、1ヶ月以上続く腰痛
・外傷を伴う
・体重減少
上記の症状がある腰痛は、ギックリ腰ではなく他の病態が隠れているかもしれないので受診をおすすめいたします。
ギックリ腰を起こすことが多いタイミング
・重たいものを持ち上げるとき、動かすとき
・勢いよく体をひねってしまうとき
・くしゃみや咳をしたとき
特に寒い季節に起こることが多いです。大きな椅子、大きなビーズクッションなど持ちにくいものを動かすときは注意が必要です。重たいものを持ち上げるときは、掃除や衣替えなど日常でよく行われるときに多いです。勢いよく体をひねるのは、ゴルフやバッテイングなどスポーツの場面で多いと思います。意外かもしれませんがくしゃみや咳はお腹の筋肉が急に収縮するため腰には負担がかかるのです。
長時間の運転やデスクワークなど、長時間の座った状態が続いた人が、急に動いたり、くしゃみや咳は特に注意が必要です。
ギックリ腰を起こしやすい人の特徴
- ストレス、慢性疲労
- 肩こりがひどい
- お尻から太もも、ふくらはぎの筋肉が硬い
- 足首、ひざ関節が硬い
- デスクワークなど椅子中心の生活
- 足腰の筋肉が左右釣り合っていない人
まとめると、いつも疲れていて、体が硬く筋肉の使い方に差が大きい人が起こしやすいと思います。
腰痛に効くセルフマッサージ
自宅でまったりしている時にできる腰痛解消のツボをご紹介します。
委中(いちゅう)
場所は膝小僧の裏の真ん中あたりにあります。
“委”とは曲がるところという意味で、曲がるところの真ん中という意味で“委中”といいます。股関節の運動制限、膝関節痛、腰痛、腓腹筋の痙攣(いわゆる足がつる状態)に効果があると言われています。
この部位は、足の裏からとふとももの裏にある筋肉が交わるところです。特に下腿三頭筋とハムストリングスと言われる筋肉の付着部となっています。
セルフマッサージの仕方
①軽く膝を曲げ、腰に負担がかからない姿勢になります。
②軽く気持ちいいくらいの力で、マッサージします。
まとめ
突然襲ってくるギックリ腰、腰痛は辛いです。3日寝込んでしまうこともあります。体の不調は遊び、仕事、家事全てのものの妨げになります。普段からのケアをして、楽しく生活していきましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。
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