こんにちは。出張マッサージBody taskの加藤 壮です。
どんな食事の習慣が肝臓を良くしていくのか、どんなものを避けたら良いのか、どんなハーブやサプリメントが肝臓に良いのか、肝機能を改善しようとしたらいろいろ考えることがあると思います。単品でこれをとればオッケーというものより、普段の食生活を大きく見直した方がよいと思います。
今回はまごはやさしい食事について紹介していきます。
まごはやさしいとは?
まごはやさしいとは、それぞれの食品目の頭文字をとったものです。まごはやさしいを知ると和食じゃんと思います。最近は、日本の洋食化が進んだために、調子を崩しているひともいると思います。では、まごはやさしいを個別に見ていきましょう。
ま→豆類
豆類は、体を構成する3大栄養素のタンパク質が含まれています。タンパク質の他にもビタミンB、マグネシウムが含まれています。
タンパク質量は、納豆1パックに6グラムほど含まれています。タンパク質の1日の必要量は、体重の0、8〜1グラムとされています。(例60㎏→48〜60グラム)
肝臓を休める観点では、少しタンパク質の量を控えてもいいかもしれません。
ご→ゴマ
アンチエイジングに最適なゴマ。マグネシウム、カルシウムや亜鉛が含まれています。こちらは過去に紹介した筋肉量を増やす食事でも載せています成分が含まれています。弱った肝機能の強化にも最適です。
他にも、アーモンドなどのナッツ類もここに入ります。
わ→ワカメなどの海藻類
ミネラル、ビタミン、水溶性の食物繊維が含まれています。ミネラル、ビタミンは体の働きを円滑に正常に進めるために重要な成分です。この水溶性の食物繊維とはなんなのか。
簡単に説明しますと、食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。掃除道具で例えると、
- 不溶性→大まかにキレイにするホウキ
- 水溶性→すみっこは細かいところをキレイにするぞうきん
のイメージです。
食物繊維についてはまた別の記事でご紹介します。
さ→魚(特に小さい青魚)
青魚にDHAなどのオメガ脂肪酸、タンパク質が豊富含まれています。
小さい青魚の大きさは、肘から手首までの大きさまでのものが良いと思います。
体の中で固まりにくい脂肪分として、血管にも優しい脂肪を含んでます。
し→しいたけなどのキノコ類
食物繊維が豊富。こちらと下記のイモ類の食物繊維は海藻類とは違い、不溶性の食物繊維です。
低カロリーで食物繊維が豊富なので、ダイエットにも最適な食材です。
カルシウムの吸収を高めて骨粗鬆症の予防にもよいそうです。
い→いも
キノコ類と同様に食物繊維が豊富です。食物繊維では、腸内環境の改善が期待できます。便秘に悩んでいる人には、特におススメです。
ネバネバしているイモ類はさらにいいと思います。
まとめ
今回は、肝機能の改善にまごはやさしい食生活の習慣をご紹介しました。しかしこの習慣は、ダイエットにも最適、高血圧に良いと思います。最近体が不調だ重いという人にもいいと思います。ファスティングのための準備食としても用いられます。僕はお肉が大好きで、まごはやさしいに肉が入っていないのはとても残念です。
食事は、自分の体を作るものなので意識して生活することで食べるものが変わってくると思います。
自宅で、待つだけ、マッサージ。
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