ストレスに立ち向かう時の体


こんにちは。出張マッサージBody taskの加藤 壮です。

前回の記事で、ストレスがかかった時に体に起こるダメージや変化をご紹介しました。今回はストレスがかかったときに立ち向かうその時、体がどうなっていくか、どう反応しているか、どんなホルモンがでているかをご紹介いたします。

 

ストレスに立ち向かう体はどうなっているのか?

ストレスに立ち向かう時の体

 

ストレスがかかると、体はストレスに立ち向かわなければなりません。

 

立ち向かうためにエンジンをかけるわけです。

 

ストレスは脳の視床下部といった中枢神経に作用して、アドレナリンを分泌させます。

 

アドレナリンって何?

 

アドレナリンとはなんでしょう?一度は聞いたことがあると思います。よくスポーツ観戦や格闘技、ライブなどやトレーニングや運動をしている時、主に興奮している時にアドレナリンでてるわーなんて呟く友人などはいませんでしたか?ぼくだけかもしれないですね笑

 

 

アドレナリンの働き

血糖値を上昇させ、血圧、心拍数の上昇、筋肉へ糖分を送り、各組織の酸素消費量を増やします。

 

→簡単にいうと、体の中のエネルギーを使って、戦闘体勢を作るホルモンです。

 

もう一つの反応

ストレスは他にも、脳下垂体といったところに、作用して副腎皮質刺激ホルモンというホルモンを体の中に出します。

 

このホルモンの影響で、糖分が筋肉や各組織で使われるのがスムーズになるわけです。

ストレスに立ち向かうのにこの2つの反応で立ち向かう体を準備します!!

 

この2つの反応が崩れるとどうなっちゃうの?

ストレスに立ち向かう反応が崩れるとどうなるのか

 

  • ①ホルモンがデタラメに分泌されてしまう
  • ②体の各臓器にダメージがでる

 

この二つが現れます。

①ホルモンがデタラメに分泌されてしまう

いろんな疾病がありますが、極端に太ってしまったり、やせ細ったりと体型が安定しなくなる。血圧、血糖値が異常値になりやすいなど代謝関係が狂ってしまいます。

 

②体の各臓器にダメージがでる

腎臓や心臓、胃や十二指腸にダメージがいきます。

 

リウマチや高血圧なども引き起こしやすく、マネージャー病という中間管理職の人がなりやすい疾病を引き起こすこともあります。

 

まとめ

ストレスに立ち向かう反応は人間の中にちゃんと備わっています。体の正常な反応が崩れることでいろんな弊害が出てきてしまいます。

20〜60代の約50%の人はストレスに悩まされていると言われています。僕はストレスがないという人はいないと思います。ストレス解消は計画的に!!

自宅、待つだけ、マッサージ。


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