こんにちは。出張マッサージBody taskの加藤 壮です。
ストレスで体がどう反応するか、以前の記事でご紹介させていただきました。ストレスが増えていく時代にどうやったら快適に生活することができるのか、心を軽くすることができるのか?今回は、ストレスへの抵抗力はどうしたら決まるのか、高めることができるのかご紹介していきます。
目次
ストレス耐性をつけて、現代社会を生き抜こう!!
ストレス耐性はどうしたらつくの?
ストレスの捉え方は、西洋医学、東洋医学共に重要と考えられています。
ストレスの影響は3つの観点から決まる
- ストレスの強弱、受ける期間→ストレス自体のレベル
- ストレスへの生まれ持った抵抗力、体質→ 生まれ持ったもの
- ストレスに強い体を日頃作っている→生活習慣、考え方、その他
この3つによって決まります。
①ストレスの強弱、受ける期間
例えば肝臓くんがいたとします。肝臓くんにとってアルコールはストレスです。
Aの例、一気にアルコールが入ってくるとストレスが強すぎて処理できずに急性アルコール中毒になります。
Bの例、毎日毎日アルコールを適量より少し多く取っていくと数十年後かに肝機能がやられてきます。
Aは、一気にくるストレスなので原因が明確になりやすいです
Bは、慢性的にジワジワくるので、1日2日では影響がなくても期間を重ねると身体に影響が出てきます。
②ストレスへの生まれ持った抵抗力、体質
これは生まれ持ったものなので、変えようがないです。ストレスは胃へのダメージが起こるという話をしましたが、ストレスに強い人は胃腸が強い人だと思います。外見から判断すると、肋骨の角度が60°が基準になります。小さい人は胃腸が弱いと東洋医学では言われています。実際にスポーツ選手はここの角度が大きいと思います。
③ストレスに強い体を日頃作っている
生活習慣でストレスへの耐性は作れます。これは生まれつきではないので、誰でも改善できると思います。
AさんとBさんがいるとします。上でご紹介した①②が全く同じ条件だとします。
Aさん
食事→栄養バランスを考え自炊
睡眠→リズムが一定で毎日7〜8時間睡眠
運動→定期的に運動をしている
その他→楽観的で、何事にもチャレンジをするようにしている、リフレッシュがうまい
Bさん
食事→ファーストフード
睡眠→夜勤があり、頻繁に徹夜をする
運動→運動習慣がない。
その他→悲観的で、ビクビクしている、気分転換をしない。
こうして比べると明らかにAさんの方がストレスに強そうですね。他にも経済状況やコミニティーがあるなどいろんな要因があると思います。
まとめ
生まれ持ったものや、天変地異はどうしようもありません。生活習慣を少し見直す、自分がどういう時にストレスを感じるかなど振り返ってみるとストレスへの向き合い方、耐性が変わってくると思います。ストレスに強くなることで、肩こり、腰痛予防にもつながります。肩こり、腰痛はストレスのバロメーターです。ストレスに強くなって、快適な日常を手に入れましょう。これから梅雨の季節になりますので、気分が滅入ることが増えてしまいますので、より気をつけて生活していきましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。
お問い合わせ・ご予約はこちらから
ID : @yid3200c
お友達追加で簡単予約ができます。
また、無料相談も承っていますのでお気軽にご連絡ください!
※お友達追加後に、下記の内容をお送りください。
1.お名前、電話番号をご記入ください。
2.お悩みの症状(簡易的で構いません)