こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの理学療法士の加藤 壮です。
職場、学校、家庭といろんなところで人に会います。こんなことを言ったり、言われたり、見かけたことがないだろうか?「なんだか顔色が良くないよ」と……。この仕事をしていると挨拶を交わした瞬間から診断が始まったり、相手の体調をみるのがくせになってしまっています。挨拶を交わすその時に相手の表情、顔色は情報としてはいってきます。私は一人暮らしですが、顔色をチェックしてくれる人がいません。わざわざ顔色をチェックすることもありません。1人では、無理をしてしまう場面も多くあります。今回は顔をチェックしてみたいと思います。
顔の変化
顔はさまざまな状態で変化します。油物を取り過ぎたり、生活が荒れてくると吹き出物が出てきたり、寝不足ではクマができたり、飲み過ぎればむくんだりと変化します。
自分では顔色の変化に気付きにくい理由
顔色や顔の変化というのは、数値で表すことができません。「顔色が良くないよ」と言われた時は、「なんとなくだけどいつもの顔色と違うよ」という意味です。自分の顔を鏡でみる時は、ナルシストでも無い限り、なにかのチェックで見ます。鼻毛が出ていないとか、目やにが付いてないとか、メイクのチェックであったりです。顔色はなんとなく毎日見ていないとわからないことが多いです。
顔から不調を見てみよう
青、赤、黄、白、黒この5つです。この分け方を東洋医学では、五行論(ごぎょうろん)と言います。簡単に分けてみたいと思います。
青→ストレスがかかっていたりすると青白くなっていきます。
赤→動悸など心拍数が上がるような状態では赤くなります。
黄→口や胃腸の働きが落ちているときは、黄色っぽくなります。
白→風邪をひいたり、体の循環が悪いと白くなりやすいです。
黒→水分が減っていたりすると黒ずんできやすくなります。
大事なのは………
普段の顔色と違うというのがわかることが大事です。普段と違うということは、元気なあなたではないということです。もともと肌の色が赤っぽいや白っぽい、地黒の人と様々です。もともと色白の人が色が白いのは通常ですし、その人の体質なのかもしれません。普段からチェックしてくれる人がいてくれると心強いですからね。
まとめ
顔色でどこに問題があるかなどは、厳密にわからなくても問題はありません。ですが、顔色がいつもと違うと察知できると、早めに対策ができます。顔色がいつもより悪いなと思ってら、早めに帰宅する。食事に気を使ってみる。リラックスタイムを設けてみるなど少しでもやれることがあります。ご夫婦の場合などは、相手の体調を気遣ってあげることができます。少しでも体調が悪いと日常生活でストレスを感じやすくなってしまいます。
自分と周りの人の顔色をチェックしてみましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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