こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの理学療法士の加藤 壮です。
最近パソコンをすることが増えて肩こりを感じやすくなったかなと思う今日この頃です。ずっと肩こりに悩まされている人はいませんか?こりだけではなくて、痛みもひどい方もいると思います。肩こりとは、肩甲骨の周辺にある筋肉が硬くなってしまって起こる痛みや不快感と以前の記事で紹介致しました。こりと痛みは悪循環を起こしやすいです。今回はこの悪循環を紹介していきます。
目次
肩こりと痛みの悪循環を抜け出そう!!
こりって何?
肩こりはとても多くの方が効くと思いますが、こりとはなんでしょう?
こりとは、筋肉の張り、テンションのことです。スーパーで売っている肉には張りはありません。なぜこの張りが必要かというと。筋肉をスムーズに動かすために、この“張り”があります。
イメージとして
短距離走のスタート
位置について→筋肉の張り、筋緊張→準備
ドン(走り出す)→筋肉が動く→本番
張りが強くなっていくと………
張りが強くなっていくと、筋肉が緩めなくなっていきます。そうすると筋肉が血行不良に陥ります。
血行不良になると筋肉に発痛物質というものが出てきます。それを脳が痛みと感じます。痛みを感じると人間の体はかたく、力が入って行ってしまいます。さらに血行不良が悪化すると虚血状態になり、あのなんとも言えないズーンとした不快感が現れてきます。
張りをなくそうとして………
血行不良で肩こりが起こっている時に、肩を寄せて写真のようにすることはないですか?
この動作は、僧帽筋の筋緊張を強めることに繋がってしまいます。こりを強くすることに繋がってしまいます。
肩こりが起こる出来事→肩がこる→血行不良→痛み物質→肩こりが強まる→血行不良→痛み物資→肩こり→血行→痛みの悪循環が始まります。
血圧と肩こり
血行不良と聞くと、血流のことですよね?と思います。血圧とは関係あるの?思うかもしれません。一般的には、低血圧の人は肩こりがひどいイメージです。低血圧の人は血流が乏しいことも多いので、肩こりに繋がりやすいと思います。高血圧の方は、高血圧になっている原因によって肩こりになる場合があります。高血圧はさまざまな要因で起きますので、人によって違います。
どうしたらいいの?
誰でも簡単にできる方法は、風呂に飛び込め〜です。
普段はシャワーだけなんて方も多いのではないでしょうか?シャワーはリラックスの観点からも入浴より劣ります。さらに、低い椅子に座って頭を前に出してシャンプーする姿勢も肩こりを強めそうです。外人さんのように立ってシャワーで洗えばいいのかもしれませんがそんな方ばかりではないでしょう。
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まとめ
肩こりは、気づかぬうちにひどくなっていくパターンが多いです。首回りがつらいと私生活にも影響が出てきます。こまめにメンテナンス又は、肩こりが疲労のバロメータのようにして、肩こりひどいから少し休みを多くしようなど身体の状況を振り返るキッカケにするのも良いと思います。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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