こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
腰痛は、多くの人が悩みを持つ現代病ではないかと思っています。肩こりと違い、腰痛がありますと移動が辛くなってしまいます。腰は要という字があるように動いている人間にとってはとても重要です。今回は腰痛になりやすい人についてご紹介いたします。
目次
腰痛になりやすい人はこんな人です!
腰痛になりやすい人
経済発展をしてきた日本はこのようになっています。
今の日本・ストレスの増加
・移動手段が便利になった
・デスクワークの増加
・食料供給の充実化
腰痛になりやすい状況が整っており、体に不調を感じやすい世の中になっています。
ストレスの増加
胃十二指腸へのダメージが増え、胃十二指腸の高さの背中、腰の筋肉がこりやすくなります。
さらに胃の不快感は、姿勢を前かがみにしやすくなってしまい、腰への負担が増えてしまいます。
移動手段が便利になった
運動不足の人が増えています。運動不足になることで筋肉量の低下、筋肉への血液量が低下が起こります。こりにつながりやすくなります。
動くことが少なくなると精神的にもよくありません。
1日8000歩を意識してみましょう。
デスクワークが増えた
30分以上同じ姿勢は、脳が体が動いていないと判断して、筋力を減らしても大丈夫と判断してしまうそうです。
前庭機能との関わりが考えられているため、30分に一回は立ち上がりたいです。さらに座り方が、骨盤が後ろに傾くような座り方は腰痛につながりやすいです。
食料供給の充実化
1日3食きっちりたべれる世の中です。空腹を感じている時間は少ないのではないでしょうか?お腹が大きいと、骨盤と背骨の角度が変化して、腰痛になりやすくなります。
腰痛になりやすい人の特徴
当てはまらないように気をつけていきたいですね。
体重が重い人
単純に体重が重いことにより、各関節への負荷は大きくなってしまいます。
20代後半以上
背骨と背骨の間には、椎間板というクッション性に富んだ機関があります。20代から身体内のコラーゲンの量は減ってきてしまいます。その影響により、クッション性が低下して腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。
運動不足
筋肉量の低下、血行不良がきたしやすくなります。運動不足により、体重増加や腹囲の増大につながってしまいます。
ストレス解消が苦手な人、休みがない人
ストレスを感じやすい人は、胃腸などの内臓へのダメージ、自律神経が乱れやすくなります。その影響により背中、腰の筋肉のこりにつながっていきます。
足の筋肉が硬い人
足の筋肉は、運動不足で硬くなりやすいです。骨盤の動きが悪くなることが予想されます。左右で硬さや張りが違う場合、骨盤と背骨移行部で歪みが生じやすくなってしまいます。
椅子中心の生活の人、座り方が下手な人
椅子中心の生活では、筋力が落ちやすいです。30分に1回は立ち上がりたいですね。
骨盤を後ろに倒れて、背もたれに体を預けた状態で座っている人は、腰痛を起こしやすいです。
妊婦さん
お腹が大きくなってしまうことで、骨盤の角度が変化してしまいます。妊婦さんは出産に備え、体を柔らかくするホルモンが出て関節を緩めるため余計に腰痛を起こしやすいです。
肩こりがひどい人
ストレスがかかっている人は、肩こりと同時に腰痛も起こしやすいです。また、右の肩こりがあり、左の臀部が硬いなど肩とお尻でそれぞれ左右別れて症状がある人は、ねじれによって腰痛が起きている可能性があります。
まとめ
今の日本は、腰痛になりやすい環境が整っています。腰は人体の要です。腰痛で寝込んでしまう人もお会いしたこともあります。腰が楽になると普段の生活が楽になります。動けなくなるほどの腰痛になる前にメンテナンスしていきましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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