こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
人間が2足歩行になって、過ごすようになって腰痛になるようになったという説もあります。歩行は人間として特有の動作でもあります。歩けなくなると、ものすごく不便になります。疾患や病気で歩けなくなった方からは、もう一度歩きたい、走りたいという思いはとても強く感じます。
今回は歩行について書いてみます。
歩きについて詳しくなろう!!
歩行、歩くとは
歩くとは、足の裏がどちらか一方は必ずついていて、比較的ゆっくりな移動手段です。例えば、足がどちらもついていない状態が少しでもあるものは走行になります。難しい言葉で飛翔期があるかないかで区別しています。
ヒトは、2足歩行により、腕が自由に使えることになりました。何万年前では狩りや食料を運ぶということができるようになり、そこから社会生活というものが始まりました。今でも歩けないというのは、社会との繋がりが乏しくなる要因なので歩く、歩行というものはとても大事ですね。
ダイエット効果
一般的に時速3〜4㎞とされています。歩くことは、移動するためにしてきた動作なのでエネルギー効率が高くないといけません。時速3〜4㎞という速度は1番消費カロリーが少ないのです。
ダイエット目的の方は、早歩きをおススメします。意外かもしれませんが、早歩きと軽いジョギングでは、早歩きの方が消費カロリーが高いです。
歩数でいうと1日8000歩を目指してみましょう。
おへそより下には全身の筋肉のうち約70%分の筋肉が存在するため足を動かすことは消費カロリーが高くなります。
メンタルに及ぼす効果
軽い運動は、ストレス解消につながり、リフレッシュ効果もあります。運動不足からくる不安というものもありますので、不安をかんじやすいヒトは歩いてみまましょう。
人間の運動の中で、歩行はリズム運動に入ります。リズム運動を続けるとセロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは自律神経の働きを調整する働きがあるホルモンです。気分や精神の安定にとても役立ち、幸福ホルモンとも言われています。
セロトニンの低下はうつ病の原因になります。
歩くときに、右足がついた、左足がついたのように足の裏の感覚に意識を集中させて右足、左足と注意向けることを切り替えることを意識しながらゆっくり歩く、歩行瞑想というものもあるそうです。心配症の方やうつ病などの方は、ずっと悩み事を考え続けてしまう傾向があるため、意識を切り替えるという練習にもなるそうです。
その他にも
足の裏から荷重という刺激が入ると、脳が活発になったり、血流が改善されたりします。
歩きながら単語を覚えると覚えやすいという実験結果もあるようです。
まとめ
歩き過ぎると、膝の関節軟骨の修復が間に合わなくなったりすることもありますが、基本的に歩きはお金をかけずにできるダイエットでもあり、健康にもいい、メンタルトレーニングにもなる。いいことづくめです!気軽に始めてみましょう!!
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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