こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
最近では、さまざまな内臓疲労が聞かれるようになりました。筋疲労と違い、休ませ方も異なります。内臓の異変から筋肉への異変が現れることもあります。なかなか解決しない疲労感はもしかしたら内臓疲労が原因かもしれません。
内臓疲労を知って疲労回復に役立てよう
内臓疲労とは
内臓が暴飲暴食やさまざまなストレスによって、内臓が酷使されて疲労を感じてしまう状態だと思っています。
内臓が疲労する事で、体全体になんとなくだるいような疲労が起こります。
さらに特定の内臓にいっている神経と一緒の神経と同じ筋肉がこってしまうこともあります。
なかなか疲れが取れないという方は、筋疲労ではなく内臓疲労の可能性があります。
POINT
- 腎臓の疲労
- 肝臓の疲労
- 副腎の疲労
腎臓の疲労
腎臓は、体にいらないものを排出する、必要な物を回収する臓器です。イメージとしては、最終防波堤の濾過器です!!作りとしては毛細血管の塊のような臓器です。
体にいらないものが増える、血液が汚くなったり、ドロドロすると負担がかかってきます。
肝臓の疲労
肝臓は、食べたものを作り変えたり、貯めておいたりするところです。イメージとしては工場です。作り変えたりもしますのでリサイクルまでになっているイメージです。
高タンパク、高カロリー、アルコールなど食べすぎ、飲み過ぎで負担がかかってきます。
副腎の疲労
聞きなれない臓器、副腎。腎臓の上にちょこんとある臓器です。
副腎は、副腎皮質、副腎髄質に分かれます。
副腎が作るホルモンには、コルチゾール、アルドステロン、アドレナリンがあります。
特にコルチゾールは、抗ストレスホルモンとして知られています。抗ショック作用とも言われています。様々なストレスに対応するために分泌されます。ここでは、対人関係、自然災害、体に悪いもの食べ物など全てのストレスです。
ストレスが慢性的にかかっていると、疲労してきてしまいます。
その他
甲状腺の機能が低下する事で、疲労感やうつ症状が出ることもあります。
甲状腺ホルモンが低下すると、食欲の低下、低体温、体力の低下が見られます。甲状腺の機能低下もストレスによっておきます。
精密検査で、数値を出さないと一概にどこが悪いとは断定ができません。しかし共通しているのは、ストレスがかかり過ぎている、負荷がかかり過ぎているという点です。
よく精密検査や健康診断では数値は正常だからという声を聞くことがありますが、数値に異常が出てからでは遅いので、予防を心がけていきましょう。
まとめ
ストレス、疲労をほっておくと後で大変なことになるということがあります。じわじわとダメージが蓄積されていくと後回しにしがちですが、うまく解消して、活動的な毎日を送ってもらいたいと思います。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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