こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
タンパク質と聞くと、筋肉の元になるものと思い浮かぶと思います。ですが実際は、骨と脂肪と水分以外全部タンパク質です!!驚きですようね!!
元気が出ないときは、肉だと焼肉に行く人も多いと思います。今回は、アミノ酸とタンパク質について紹介します。
タンパク質について詳しくなろう!
タンパク質はなんで必要なのか?
三大栄養素を簡単に説明すると
脂質→細胞の保護、潤い、エネルギー源にもなる
タンパク質→体を作る材料
ざっとこんな感じです。
アミノ酸ってなに?
よくアミノ酸という言葉を聞く機会があると思います。タンパク質を分解するとアミノ酸になります。アミノ酸の集合体がタンパク質です。
アミノ酸には20種類存在しています。
その中でも
- 必須アミノ酸→体内で作ることができない外から取り入れるアミノ酸
- 非必須アミノ酸→体内で作り出すことができるアミノ酸
必須アミノ酸には、筋肉の質の向上、肝機能の強化、セロトニンの産生、安眠効果、精神安定、むくみやかゆみの軽減などいいこと尽くめです
タンパク質が含まれている食品
肉
タンパク質といったら、お肉です!!含まれている量も多いですし、脂質のお陰で食べやすいため量も取りやすいです。ですが脂質が血管内で固まりやすいので、注意が必要です。高脂肪の肉では、肥満の原因にもなりやすいです。
魚
肴は種類によって、肉に近いものが多いです。カツオやマグロは、タンパク質の含有量がとても多いです。
健康面から考えると、良質な脂が含まれている手首から肘くらいまでの大きさの青魚がおススメです。
大豆・エンドウ豆
植物性タンパク質といえば、大豆、豆類ですね。パサパサしやすいので、量を取るのは少し厳しいかもしれません。そのため工夫が必要です。
エンドウ豆には、必須アミノ酸も含まれているのでとてもおススメです。
乳製品
手軽に取れるものとして、いいかもしれませんがヒトは成長してくると牛乳を分解、吸収する酵素が失われていくので、体に利用されなくなっていきます。乳製品も動物性タンパク質に分類されます。
アスパラガス・ブロッコリー
アスパラガスには、タンパク質の利用効率を高めるアミノ酸が含まれています。ブロッコリーには、ビタミンCが多く含まれおりスプラウトにも分類されています。ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが豊富でガン予防にも効果があるそうです。
まとめ
タンパク質は体を作る材料なので、積極的とりたいです。今の日本では、糖質の取りすぎ、タンパク質・脂質の質の低下で危惧されています。栄養バランスと質を考えて、体をいたわっていきましょう!!
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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