年齢と体の変化〜人生年表〜


こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。

身の回りの社会情勢が変化しています。年功序列、終身雇用の破綻、キャッシュレスの普及、デジタルシステムの変化あらゆるもので変化が生じています。働き方も変わってきています。人生設計を改めてする方も多いのではないでしょうか?人生設計をするときに、自分のキャリアをどうしていくか?結婚などの人生のイベントをどうしていくかを考える人も多いと思います。その際に、職業や収入についてのことを基準にして考えていると思います。

年齢が上がるごとに身体の変化を踏まえて考えている人は少ないのではないでしょうか?

年齢と体の変化を先に知ってケアしていきましょう!!

 

あらかじめケアするために

皇帝内径という本に女性は7の倍数、男性は8の倍数で体に変化が生じるとされています。

15歳18歳22歳

各年齢は、中学校、高校、大学卒業の年齢です。この頃はいくら徹夜しても大丈夫でしたし、部活動をやっていた頃は、運動量も相当だったと思います。

 

20代

24歳あたりが一般的にお肌の曲がり角と言われる年齢です。ですが表面にそれが出てくる前に20歳ごろから体内のコラーゲンは減り出しています。コラーゲンは、脊柱の間にある、椎間板の柔らかさ、クッション性に関係しています。椎間板の弾力性の低下は、肩こり、腰痛の要因になります。20代後半から、肩こり、腰痛は増えていってしまいます。

30代

20代で一人暮らしをスタートして、食生活の乱れが起きそのツケが30代で回ってきます。急に太りだす人もいます。がんの死亡率も1位になり出します。男女共に、35歳を境に不妊症の割合が増えていくようです。男性は30歳からテストステロンというホルモンが年々減っていきます。

 

40代

初老と言われる年代です。

この年代が1番肩腰に問題が出始めます。四十腰五十肩と言われるようにメンテナンスには力を入れていきたいですね。

 

ロコモティブシンドロームというものがありますが、腰、膝に症状が1番出てくるそうです。さらに働き盛りの時です。バンバン働いていきましょう。介護保健の加入、メタボ検診も始まります。

 

50代

睡眠の質が急激に落ち始める年代です。

全世代の中で、自殺数が1番多い年代です。さまざまなストレスがあるのでしょう。ストレス解消と仕事以外でも生きがいや趣味で人生を楽しむ姿勢がとても大事になるのかなと想像しています精神的な影響では、男女共に更年期障害というものがで始めるため、なんだかうつっぽいという症状が出始めます。

60代

65〜75歳で仕事を退職してのんびりしだす頃です。60代が1番楽しかったという声を聴くことがあります。定期的に運動を習慣にされる方も多く充実した年代のようです。

 

平均寿命と健康寿命

日本の平均寿命は、男性およそ82歳、女性およそ87歳となっています。

健康寿命とは、医療・介護・福祉を使っていない状態で生活が自立している年齢です。この健康寿命が、およそ74歳ほどです。

歩けなくなったり、人の手を借りるようになってから10年ほど間があることになります。歩けない期間を出来るだけ減らせるようにしていきたいですね。

 

まとめ

年代によって体の変化は見られます。症状が出てから、困ってからというよりは、あらかじめケアに力を入れていくことをお勧めします。

自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。

 


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