肩こり、腰痛と耳ツボ


こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。

耳ツボは、昔からあるもので最近では耳ツボジュエリーなんてものもあります。オシャレをしながら、肩こり・腰痛解消できたら一石二鳥ですよね。

ただ自分がオシャレと思うところに肩こり、腰痛の耳ツボがあるとは限らないですが…………ではみていきましょう。

 

 

 

 

肩こりと腰痛を耳ツボで解消しよう

 

意外かもしれませんが、耳ツボを考案したのは、フランス人なんです。

 

耳は逆さまにした胎児

耳を逆さまにした胎児に見立てて、その部位に相当するところにツボがあるという考え方です。これを胎児投影説といいます。

 

 

 

 

見比べるとなんだか似ているかもしれません。

 

 

肩と腰に相当する部分はおよそこのあたりです。

  • 肩→赤
  • 腰→青

 

 

反射区としての耳ツボ

耳を細かく、反射域で分けた部位わけです。反射域で分けると、このあたりにあります。

 

 

 

ダイエットに良いと聞く耳ツボ

反射区の腰のツボの付近には食欲をコントロールできるツボがあるそうです。ダイエット効果、食欲を抑えることができるといわれる耳ツボ。そのツボに鍼を0,5ミリほどさすと効果があるとも言われています。

 

 

 

ツボの知識

東洋医学では、ツボは経穴と言います。1年の日数と近い数字で、およそ361個あります。長い歴史の中で、その部位を刺激すると治療効果が上がりやすいということから始まりました。西洋医学では、近い考え方としてトリガーポイントというものがあります。ツボとトリガーポイントはおよそ70%一致しているといわれています。

 

 

 

 

 

耳周辺は、こりやすい筋肉が集結している。

細かくツボを紹介しましたが、現代ではイヤホンで音楽を楽しむ人が増えているので揉むことも大事かもしれません。

 

周辺には肩こりに関係する、胸鎖乳突筋。

 

 

偏頭痛に関係する側頭筋。

などが近くにあります。

 

 

 

耳を人差指と親指で挟み回してみましょう。

 

顔や頭部に空いている穴、耳、口、鼻、目は五感を受け入れるところです。現代人は、空いている五感があると埋めたくなるという性質があるらしく、刺激を入れる量が増えていると思います。この周辺のケアは便利な環境になりすぎた日本人にとっては大事かもしれませんね。

 

 

まとめ

耳は、東洋医学では生命エネルギーを表す腎臓を表すところです。疲労してくると硬くなる場所でもあります。ですがあまり揉んだりしないところです。この記事を機に少し、セルフケアしてみるのもいかがでしょうか?

自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。

 


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