こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
病気になったら、病院に行く。これはみなさん昔からの常識です。ですが、自分の今の状態が病気ではないから健康という考えは今の時代短絡的になってきました。過労死や突然死ということも起きてきているからです。今ビジネス書でベストセラーになっている本のように、健康、病気の2分割ではなく、物事を階層的に見ることが大事になりました。
2分割ではないですよ
病気はいつから病気なのか?これはお医者さんに診断を受けた時に病名がついて病気になります。ですが実際は、病名がつく前から体はその病気になっています。又は、向かっています。
3分割にしてみましょう。
- 病気、怪我
- 未病
- 健康
このように分けてみます。
ステージ分けすると自分がどのステージなのか、何を行うと良いのかなどが分かってくると思います。
病気
血液検査などでも数字に異常が見られています。体の表面にも異常が出てなんらかの症状が出ていると思います。
ここのステージの基準は、お医者さんの診断が出ているかです。
ここでは、手術、薬での治療、リハビリなど医療が中心です。
世の中には、治らない病気もあるのでここには入らないようにしたいですね。
未病
東洋医学で出てくる未病。 病気でなければ健康いう考え方とは違い、健康でも良い状態、悪い状態があるという事です。
良い状態とは、健康的で健康増進している状態。悪い状態とは、病気ではないが病気に向かって行っている状態です。
ここの状態の特徴は、元気がない、やる気が出ない、だるい、肩こり、腰痛、頭痛などの症状です。これらの状態は、検査数値で出すのが難しいです。
体の警告を出している状態は3つ。発熱、痛み、疲労です。
発熱は、体温計で数字で表すことができます。しかし、他の痛みと疲労は、本人しか度合いがわかりません。周りが見ただけでは痛みと疲労が増えた、減ったは数字にすることができないのでわからないのです。
健康
WHOのいう健康は、肉体的、精神的、経済的に充実した状態としていて、ここに充実した人間関係が入ってくると思っています。
この条件を満たしている人は世界に4%とされているそうです。
3つに分けましたが、さらに未病でも病気寄りの状態と健康寄りの状態とがあります。一概に健康と病気では分けれないですね。
健康になるにも
健康になろうと決意したとして、方法を分けると
- 病気にならないようにする
- 未病の状態を改善する
- 健康を増進する
に分けられます。
例えば
POINT
- 体に悪いものを入れない、悪い習慣をやめる
- 体の悪いものを出す、デトックス、マッサージなどのストレス、疲労対策
- 体に良いものを入れる、良い習慣を続ける、アンチエイジング
などなど
まとめ
極端にいうと、美容によいことをやっていても徹夜続きでも綺麗にならないし健康に悪いです。体に良い習慣を続けても悪い習慣をやめられなければ体は良くなっていきません。人によっては、環境や事情は違いますので変えれるところから変えていきましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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