こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
肩こり解消の運動や生活習慣については、たくさんの情報があります。体を健康にする三大要素は、運動、睡眠、栄養です。今回は視点を変えて、肩こりと栄養について考えてみたいと思います。
目次
肩こりを解消するために栄養を考えてみた!
今回は三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物は抜きました。
肩こり解消と栄養
- コラーゲン
- 食物繊維
- 乳酸菌
- Lカルニチン
- ビタミンc
- アスタキサンチン
- コエンザイムq10
- クエン酸カルシウム
肩こりどころか、さらに健康になるための栄養かもしれないですね…………
コラーゲン
骨盤から頭まで背骨が通っています。背骨は脊柱といいます。全部で24個の骨が連なっています。その骨の間にクッションの役割を持つ椎間板というものがあります。この椎間板はコラーゲンでできています。年齢を重ねるごとにコラーゲンの体内での量が減っていきます。このクッションの役目をする椎間板が硬くなると筋肉に負担がかかり、肩こり、腰痛を引き起こします。
食物繊維、乳酸菌
日本人は腸が長いため、胃腸の異常が出やすいです。胃腸の異常が出ると、お腹を守るような防御姿勢という前かがみの姿勢を取ってしまいます。前かがみの姿勢は、肩こり、腰痛の原因となります。背筋を伸ばせば良いと思うかもしれませんが、無意識でお腹を守る姿勢をとってしまうのでそれに対して意識的に背筋を伸ばし続けるのは難しいです。
日本人は食生活が洋食化したことにより、腸内環境が荒れやすいです。食物繊維を取る、動物性脂質(飽和脂肪酸)を控えることで腸内環境の改善便秘、下痢の改善にもつながります。それに乳酸菌を加えればさらにグーです。
Lカルニチン、ビタミンC、パントテン酸、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、クエン酸
これらの栄養素は、全て抗酸化、抗疲労効果がある栄養素です。脂肪などをエネルギーに変換してくれる栄養素です。疲労を感じると姿勢が変化して、肩こり、腰痛を引き起こします。Lカルニチンとパントテン酸は、脂肪燃焼に効果があり、ダイエット効果に優れた栄養素でもあります。
カルシウム
筋肉が緩むのに必要な栄養素です。筋肉は収縮して緩むで一連の流れです。肩こりは、力が入り緩めることが出来なくなっても、起こります。そのほかに、女性では生理痛にも良いとされているようです。
ビタミンE
血流を良くする効果があるそうです。肩こりは、僧帽筋の血行不良でも起きますので、血行の改善は効果が高そうですね。
まとめ
三大栄養素、ビタミン、ミネラルを十分に摂取した上で紹介した栄養を取ってみてください。サプリメントでとる場合は、食生活をきちんとした上で使用してみてください。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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