こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
肩こりというのは、いつのまにかなっていることが多いです。これは、普段の姿勢や動き方が肩こりを引き起こしていて、その動きを無意識に行なっているからです。まずは、その無意識で行なっている動作をやめてみるところからやっていきましょう。今回は、意識して肩こり、首こりを軽くしてみましょう。
目次
意識すれば、肩こりは和らぎます!!
無意識に取っている姿勢によって、肩こりが現れていることが多いです。姿勢を悪くしているつもりはなくても姿勢が悪いよと周りに言われたことはないでしょうか?肩こりが解消される姿勢を意識して探してその状態を続ければ肩こり解消の近道です。
とりあえずやってみよう
まず椅子に座ります。その状態で両手で首を触ってみてください。後頭部の少し下辺りから左右2センチほどの感触を確かめます。
そこから次の3つの動きをやってみましょう。
- 骨盤を立てて、腰を反る
- 胸を張る
- 顎を引く
この3つを行なってみてください。1つずつ行なってみる。3つ同時にやってみるなど試してみてください。首から肩の筋肉の張りが緩むのを感じてください。
骨盤を立てて、腰を反る
胸を張る
顎を引く
右側のこりだけ取れない、左側だけ硬いなど左右差がある場合は……
次の項目をやってみましょう。
- 右のお尻に体重をかける
- 左のお尻に体重をかける
- 体を少しひねってみる
行なってみて、緩んだ動作がいつも足りていない動きかもしれません。
普段の生活からも予想はできるかもしれません。
例えば……
デスクワークの方は、頭が前に傾きやすいので、胸を張る、顎を引くことが足りないかもしれません。背もたれにもたれて座っている人は、骨盤を立てて、腰を反ることが足りないかもしれません。
お子さんを、右手で抱えている方は、右側の足に体重がかかりやすくなって、左足への体重をかけるのが足りないのかもしれません。
次に立ち上がってみましょう。
最初の首に手を当てた状態で立ち上がってみましょう。
立ち上がっている時に首、肩こりはいかがですか?立ち上がり終わって、真っ直ぐに立った時はいかがですか?座っている時に修正できても動きが入るとまた戻ってしまうこともあります。無意識に修正できるまでは時間がかかりそうですね。
POINT習慣が身につくまでは、21日間ほど必要ですので、頑張ってみてください。
まとめ
無意識に、肩こり、首ころが強まった状態でいる可能性はあります。意識して姿勢を整えて定着させていきましょう。まずは、自分の肩こり、首こりを認識するところから始めましょう。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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