こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
肝機能は、40歳からのメタボ健診でも評価される項目です。男性の方が気にしなければ行けない人が多いのではないでしょうか?普段の食生活、運動習慣、睡眠を見直すのはもちろんですが、さらにもうひと押し、根本的に日常生活をどうしても変えれないという方はこちらで改善してみてください。肝臓に脂肪がついてしまう脂肪肝は3人に1人とも言われています。
目次
肝機能を高めよう
肝機能を高めるメリットはこれらがあります。
- 基礎代謝のアップ
- 疲れにくくなる
- ストレス耐性が強くなる
- 肩こり、腰痛が軽減する
- 若々しくなる
肝臓は、熱を生み出す臓器なので肝機能が上がると代謝がアップします。
ビタミンなどの代謝も行なっているので、疲労、ストレスに強くなります。
右側にある臓器で、右半身のコリに影響を与えている可能性があるので、肝機能は高めたいですね。
脂肪肝の人のおよそ70%が小太りというデータもあります。
肝臓を痛める生活習慣
- アルコールの飲み過ぎ
- 食べ過ぎ
- 運動不足
- ストレス過多
この習慣は、肝臓どころか体全体に悪いことだと思いますので、心あたりがある場合は、ケアをしていきましょう。
まずは肝機能をよくしていくための基本的な生活週間
7箇条
- アルコールを避ける
- ナトリウムを避ける
- 健康的な栄養バランスの食事を心がける
- 脂質を良いものにする
- 水を飲む
- 市販薬を避ける
- 食品添加物が多い加工食品を避ける
いくら肝臓に良いものを取っていても、上の条件を全てクリアできていない生活では、肝機能は上がっていきません。
ナトリウムは塩分のことです。
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肝機能を上げる運動習慣はどのくらいか?
運動はどのくらいしたら良いのでしょうか?3ヶ月継続によって肝臓の脂肪が減少するのは、毎日の30分の早歩きだそうです。
早歩きは、軽く走るジョギングよりも消費カロリーが高いです。早歩きとはどのくらいの速度だと思いますか?一般人の歩く早さは、時速3〜4キロです。早歩きとなると5〜6キロになります。この速度で30分ですので、約2.5~3キロになります。
肝機能を上げる食品は?
大豆、そら豆、えんどう豆
これらは良質なタンパク質に様々なビタミンが含まれているからです。豆類のタンパク質には、動物性の脂質が含まれていないので脂質のコントロールにもなります。肝臓は、多くの酵素が含まれているので、その酵素の材料になるのもタンパク質です。過剰摂政は肝臓の負担になりますので、適量を取ってください。そら豆には、ビタミンBも豊富です。ビタミンBは、肝臓との関わりが強くビタミンBの不足でだるさや疲労感が出てしまいます。
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー
ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、肝臓の解毒作用を助ける働きがあります。アルコールの分解も助けます。ブロッコリーはスプラウト食品でもあり、体のサビを防ぐ作用を持つビタミンEも含まれています。
ニンジン、ニラ
肝臓がんの予防にも役立つと言われている、ビタミンA、βカロテン(体内でビタミンAに変わる)が多く含まれています。活性酸素を抑える働きもあるそうです。
アスパラガス、セロリ
カリウムが血圧のコントロールに役立っておます。肝機能が高い方は、ナトリウムを多く取っている傾向にあるため、その逆の作用を持つカリウムが効果があると思います。血圧を下げる作用があるそうです。アスパラガスには、ビタミン類も多く含まれています。
マリアアザミ
ハーブの一種で、キク科の植物です。
アルコールの飲み過ぎなどによって解毒作用を酷使された肝臓を癒す働きがあるそうです。
セルフケア
肝臓の血液量をあげる方法
肝臓は、横になることで血流量が増えると言われています。横になることができなくても、足をあげることを意識してみてください。オフィスでは、椅子をふたつならべて足をのせてもいいかもしれません。周りの迷惑にならないように行ってください。
まとめ
今回は肝臓をいたわる習慣についてまとめました。肝臓は、みぞおちの右側にあります。肝臓は我慢強い臓器で、本当に重症になるまで痛みは出てきません。メタボ健診で、数値に異常が出たら十分に気をつけてください。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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