こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
ちょっとお腹が空いた時に、食べたくなる一口サイズのお菓子。これは大体が糖質だと思います。最近では、低糖質ダイエットやケトジェニックダイエットなどが出てきました。炭水化物を取らないという方も多いと思います。そこで今回は、炭水化物の中のお砂糖や精白されたものについて紹介していきたいと思います。砂糖は、体への悪影響からホワイト・デビルなどと表現されることもあります。
目次
砂糖や精白されたものは体に悪影響を与える可能性がある
お砂糖は、甘くて美味しいです。ちょっと疲れた時の一口サイズのチョコレートなんて最高ですが、これもお砂糖です。
炭酸飲料水もおいしいと思いますが、炭酸飲料水は、ざっくり言うと砂糖水に炭酸水を加えたものです。
昔から、甘いものは虫歯になると言われますが、それ以外にも悪影響があるのか書いていきます。
お砂糖が体に悪いんじゃないのと言われる理由
・中毒性がある
・腸内環境が崩れる
・気分が不安定になる
・生活習慣病のリスクが上がる
・ビタミンBを消費してしまう
・炎症を引き起こす
中毒性がある
中毒と言われると、とても危険なものと思います、脳に影響してやめれない、やめる時に離脱症状があるものが中毒、依存しやすい物です。
中毒、依存性があるものは分類があります。
- ハード・ドラッグ
- ソフト・ドラッグ
- マイルド・ドラッグ
1は、麻薬です。これは誰しも危ないものとわかります。
2は、タバコ、アルコールです。ここは健康には悪いなでも、ストレス解消に使っちゃおうってものですね。
3は、砂糖や白米です。中毒性があるとは思わないものです。基本的に毎日食べている人が多いと思います。
腸内環境が崩れる
腸内環境は、善玉菌と悪玉菌のバランスによって決まります。砂糖は、悪玉菌のエサになりやすいです。そのため、砂糖を取ると、悪玉菌が増える。増えるからさらにエサが必要で、砂糖が欲しくなるというスパイラルに陥ってしまいます。
気分が不安定になる
砂糖や白いものは、急激に血糖値を上昇させます。
急激に上がった血糖値は、急激に下げなければなりません。インスリンによって急激に下げたことによって、低血糖の状態まで下がってしまうそうです。
その結果、低血糖では、気分は安定せずにイライラしてしまいます。
急激に低血糖になると体は、アドレナリンという攻撃性を出すホルモンで血糖値の安定を図ります。この過程で、最近はキレる子供が増えたとも言われています。
生活習慣病のリスクが上がる
生活習慣病とは、糖尿病や肥満など個人の生活習慣が影響を与える病気のことを言います。その中でも、糖分、血糖値と深い関連があるのは、糖尿病です。
血糖値が上がると、細い毛細血管で血液もっと細かくいうと赤血球が詰まってしまいます。毛細血管が詰まることでさまざまな不都合が体に起きてしまいます。糖尿病になるとお医者様管理の厳しい食事制限が待っています。さらに寿命が10年縮まると言われています。
美味しい食事が取れる機会が減ってしまうのは、とても寂しいことです。
ビタミンBを消費してしまう
脚気(かっけ)を知っていますか?
脚気は、ビタミンBが体内で足りなくなってしまうことで、全身の倦怠感、食欲不振、手足のしびれ、足のむくみなどの症状が起こる症状です。
悪化すると、心不全、心臓がうまく働かなくなり、なくなってしまうこともあります。
江戸時代に、白米食が増えたことによって当時国民病になっていた症状です。
糖分を過剰に取ると、糖分の代謝にビタミンBが先に使われてしまい、タンパク質や脂質を体の中で利用しやすく代謝するときに使用する分のビタミンBがなくなってしまいます。
そのため、タンパク質、脂質が使われないという現象が起きてしまいます。
炎症を引き起こす
これはいわゆる糖化という現象で、身体の焦げです。
血糖値が上がることで、糖分と体の組織(タンパク質)が体温の熱でくっつき焦げが生まれます。
この焦げが進行すると、終末糖化産物となって体の中で炎症を引き起こします。
終末糖化産物は、体の中の大事なコラーゲンを断ち切ってしまうそうです。
コラーゲンを断ち切られると、皮膚や血管がたるみ、シワが出るようになってしまいます。
まとめ
砂糖の危険な理由を146個あげた外国の栄養士博士もいらっしゃいます。ということはこの記事内のことはほんの一部ということになります。砂糖はいろんなものに使われています。ゆかりのふりかけにも入っていて、驚いたこともあります、しょっぱいから砂糖が入っていないという訳ではないので注意してみてください。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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