こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
1995年にWindows95が登場し、流行語大賞にインターネットが受賞しました。そして2000年からのITバブルが始まりました。ここ20年でIT関連の繁栄は、急激に起こってきました。その反対に、ITが発展するにつれてITやパソコン、スマホによるストレスが増えているのも事実です。今回は、ITのゆえのストレスをご紹介していきます。
IT関連の仕事をしている人は要注意
IT関連で仕事をしている人の約40%は精神的ストレスを感じ、約80%が身体的に症状が出ているとの統計があります。エンジニアの方だけでは、もっと多いのではないのでしょうか?
IT関連の仕事についていなくてもパソコンを使用しないことは少ないでしょう。これからの現代で生きてく上で考えていきましょう。まずは敵を知ることから始めてみましょう。
ITのストレス
- 液晶画面を見ること
- ノルマが多い
- 不安症
- 依存症
これらのストレスや外からの刺激が持続的に加わっていくことで、様々な身体症状が出てくると考えます。
液晶画面を見ること
近くのものを集中して見続けるということが、神経系に負担をかけます。さらに集中することによって、まばたきを忘れてしまうことでドライアイを引き起こし、眼精疲労を増強させてしまいます。眼精疲労や、眼球運動を役目とする筋肉に負担がかかり、連動して首、肩こりを起こしてしまいます。
そのほかにも同じ姿勢を取り続けるというのは、人間の体にはとても負担となります。
ノルマが多い
ITやエンジニアさんの職業は、締め切りを設定されることが多い職種であるとも言えます。
取引先が多数になればそれだけいつまでにという設定が増えていくので、ノルマが多い職種と言えるでしょう。
さらにIT関連は、
ここ10年で革新的に変化してきた分野なので、技術革新のスピードがダントツ的に早い職種でもあります。そのほかの業界と比べると約6倍の速さと言われています。
ノルマを課せられる回数、技術進歩の速さでストレスが多くなることでしょう。
日本人の特性として、ノルマを過度に設定されることに適応できない方が多いとされています。日本人は、安定した環境で力を発揮する人が多いと言われています。そのため海外の影響をうけやすいIT関連の仕事は、不安になりやすい環境かもしれません。
不安症
今の20代の方はないかもしれませんが、社会人になってからIT関連が発達してきた年代の方は不安を感じることが多いかもしれません。
IT作業を苦手と感じる人が、難しいと感じることをこれから続けていけるのかと感じることで起こってしまうものです。
さらに、IT関連に携わっていてもプログラミング言語や技術などで進歩する速度が早い業界なので、ついていけるか不安を感じる方も多いでしょう。
新しい知識や技術を身につける速度は、若ければ若いほど早いので年々この不安を感じる人は多くなってしまうと思われます。
依存症
依存症を引き起こすものは、色々あります。依存症と聞くと嗜好品のアルコールやタバコ、カフェインなどが多いと思います。ですが最近では、ネットゲーム、スマホ、インターネットの依存症が増えてきています。
現代では、ストレスが多様化している状態です。そして手軽な気分転換といえば、スマホでゲームや好きな動画を見る、ググることが思います。
とても便利な世の中です。この便利な現代文明に適応すればするほど便利な生活になります。
その一方で、便利になりすぎた故に日常生活に悪影響を及ぼしてしまう一面もあります。
このスマホなどでの便利さに適応すればするほど、日常の不便さにイライラしやすくなってしまうのです。
適応しすぎると、対人関係を嫌う、思いやりがなくなる、白黒はっきりという考えになりやすく、機械的な人間になっていってしまいます。
便利になりすぎると、些細なことで不便を感じ自分は不幸だなと思いこみやすくなってしまいます。
インターネット、スマホ依存症は、明確に何時間以上とは決められていません。なのでご自分で生活を振りかえってみるしかないです。
例えばですがふと空いた時間に、スマホをいじる人はもう予備軍か依存症になっていると思います。
まとめ
ITやインターネット、スマホが普及して便利な世の中になってきました。ですが良い面ばかりではありません。その環境の変化によって起こる問題も多数存在します。自分がどのような環境にいるのかが分からなければ、対策の立てようがないため情報収集の役に立てば幸いです。まずはストレスに気付くところから。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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