こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
頭痛は、一体どのくらいの人が悩まされているのでしょうか?日本の約4人に1人が頭痛持ちと言われています。急に頭が痛くなっては、生活に支障が出てきてしまいます。エンジニアとして働いている方がなりやすい症状とも言われています。今回は、肩こりと頭痛について書いていきたいと思います。
目次
1番多い頭痛は、緊張型頭痛
日本人の5人に1人がかかっていると言われる緊張型頭痛。
いわゆる普通の頭痛とも言われてもいます。
その頭痛が起きるのには、起きる原因となるものが必ずあります。その頭痛は肩こりが原因かもしれません。
頭痛の原因を解消していきましょう。
緊張性頭痛って?
頭痛には、片頭痛や群発性頭痛など種類があります。
緊張性頭痛にはこのような特徴があります。
- 一定の痛みが一定時間続く
- 頭の両側に痛みがある
目の症状があるものは、緊張性頭痛ではないことが多いです。
一定の痛みが一定時間続く
ズキンズキンという痛みのような、波がある痛みと違い、ズーンという重い感じの頭痛が一定時間続くとしています。なんか痛みが起きそうな前触れがあるいう感じはないと言えます。
頭の両側に痛みがある
片側に痛みが出るのは、字のごとく片頭痛があります。緊張性頭痛は全体に痛みが出ると言われています。
肩こり、首こりと頭痛
頭痛には、くも膜下出血などの命の危険がある頭痛もあります。
この緊張性頭痛には、肩こり、首こりが原因でなることが多いといわれています。
頭痛がある方は、チェックしてみましょう
これらがあるときは、肩こりからの頭痛かもしれません。
CHECK
- 体の左右で肩こり、首こりなど筋肉の硬さに差がある
- 姿勢が悪い
- 肩こりの痛みで目を覚ますことがない
- 頬杖をよくする
- ストレスによって強くなる
体の左右で肩こり、首こりなど筋肉の硬さに差がある
ここのチェックは、自分でするのは難しいかもしれません。
なぜなら、自分の手で自分の体を触る時に筋肉が動いてしまうので左右差を比較するのは難しいです。
体の左右差を確認する時は、マッサージ店や整体院など専門家に体を確認してもらうのが容易でしょう。
家族に確認してもらうのもありかもしれません。
偏った生活習慣では、筋肉の付きや疲労具合が不均一になります。
姿勢が悪い
これも残念ながら、自分ではわからないと思います。
自分の周りの人にみてもらいましょう。
普段から姿勢が悪いとか、背筋伸ばした方が良いとか、猫背ですねと言われる場合は、姿勢が悪いという1つの目安になります。
1と2を総合的に確認する方法は、首を回したり、左右に倒したり動かした時に差がある時には、アンバランスであると思っていいです。
肩こりの痛みで目を覚ますことがない
昼間につらくてどうしようもない肩こりですが、その辛さで夜間に目覚めることがないという特徴があります。
極度の筋疲労や体内ミネラルバランスなどの問題などがあると、寝ていても痛みを感じることがあります。この状態をこむら返りいわゆる足がつるという現象ということです。このような筋肉のかたさのものとは、違います。
目が覚め、疲労の蓄積と共に肩こりが強くなっていくことが多いです。
頬杖をよくする
頭の重量を軽くすることで、肩こりを軽くしようとする行動です。デスクワークやエンジニアの方は思い当たることがあるかもしれません。
考えことなどをするときも無意識にしていることが多いです。頰杖をつく方に体が傾いていることが多いです。
ストレスによって強くなる
現代は、ストレスが多様化している社会です。
自分がストレスと思うものと直面した時に肩こりが強くなり、頭痛が強くなります。
逆に肩こりや頭痛が強まった時は、ストレスにも晒されていると考えることもできます。
頭痛がひどいと肩こりの辛さが隠れてしまうこともあります。肩こりがあるのではないかと疑ってみてください。
人間は、2箇所同時に痛みを感じることが苦手です。その時の1番苦しい、辛いところに目が行きやすいです。
まとめ
肩こりがひどくなって、頭痛が起きることがあります。肩こり解消とストレス解消をセットで行うことで、頭痛が解消されていくと思います。
肩こり解消のみを行ってもストレスが残っていると頭痛は残ったままということも起きますので、セットで行なうことをお勧めします。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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