こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
体力とはなんでしょうか?体力測定や体力があるなど小学校のころから頻繁に使われている言葉です。若い人は体力があり、年を取っていくと無くなっていくのは皆さん自然とわかっていると思います。今回は、体力について紹介していきます。
目次
体力は、年齢とともに衰えていく
肉体的なピークは20歳付近です。その後は、衰えていきます。体のメンテナンスは、ピークを超えたら行った方が良いでしょう。
肩こり、腰痛の訴えが増え始めるのは、24歳以降から訴え始める人が増えると国の調査でも出ています。
体力を回復させる力が重要です。
体力とは
体力と検索すると出てくるのは、
- 継続的に物事を行うことができる体の能力
- 生命活動に必要な運動能力
- ストレスに耐えて、生を維持していく体の防衛能力
- 積極的に仕事をしていくからだの行動力
このような言葉です。
体力測定の項目で考える
筋力、持久力、柔軟性が運動能力では測定される項目です。
POINT運動生理学では、体力=筋力×持久力
持久力→どれだけ長時間できるか
筋力→瞬間的に力を発揮できるか
とされています。
持久力と筋力は、鍛えれば何歳になっても向上すると言われています。
ちなみにマラソンの金メダル歴代最高齢は当時37歳の選手です。高度にトレーニングすることで20代の選手を抑えて金メダルを獲得することは可能ということです。
筋力もトレーニングすることで向上します。遅すぎることはなく、90歳でも筋力は増えると言われています。
トレーニングで体力は増やせる。ですが………
元気いっぱいの時の体力では、差が出てくるのを遅らせることができます。
しかし、体力満タンにするまでの時間はどうでしょうか?
一度消費した体力を回復させる速度は、いかがでしょうか?
いわゆる回復力は当然若い方が早いです。実際に体感したこともあると思いますが、傷や怪我をしても若い方が回復が早いです。
体力の回復力
健康を支える3要素は、運動、栄養、休養です。運動や栄養に関しては、多様な情報であふれています。休養力、回復力をあげようとしている人は、少ないかもしれません。
回復力は、若いうちは何もしなくても備わっていたので、ほったらかしでもよかったのです。
回復力とは、自律神経の強さという考え方があります。特に、リラックスや回復させる副交感神経の力だと言われています。
1つの説ですが、20代の方に比べて80代に方は、4倍自律神経の強さが違うと言われています。
実際に明確に4倍違うとはいえませんが80代の方と20代の方では回復力が目に見えて違い、80代の方のほうが疲れが残りやすいというのは事実です。
4倍疲れやすいと言われても納得してしまいます。間をとって40代の人は、20代の時より2倍疲れやすいでしょうか?
私も30代に入りましたが、明らかに20代前半の方が体力はありました。
現代での疲労
現代では、交感神経を優位にするものが多くありますから、20代30代の方でも疲れが残っているという状態は、容易に起こすことができてしまうようになりました。
これは、疲労が筋肉の乳酸によるものだけではなく、中枢神経など神経系の疲労によるものもあるということが言われるようになったからです。
リラックス役の副交感神経の働きが鈍ると、リラックスモードの深さが浅くなり疲労が残ってしまうということです。
休みを長く取ることは難しい人の方が多い
筋力は一般的に超回復をする48時間はトレーニングをせずに休養するという考え方があります。仕事力を上げるために仕事してから48時間は休養なんてのは現実問題できないですね笑
今後は仕事を継続していくには、メンテナンスしながら行っていく必要が出てきました。現役時代を長くする、効率よく働くこと、リラックスモードを作ることが求められるようになってきました。
まとめ
体力とは、生命維持や筋力や持久力の強さである。ですが、積極的に仕事をしていく行動力でもあります。仕事が絡んでくると毎日のことなので、十分休んでからまた仕事に向かうというのは難しいです。回復力を鍛える、回復力を整えることもとても重要です。
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