こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
感染の3要因は、病原体、感染経路、宿主の状態によって変わります。生活習慣では、この宿主の状態を変えることができます。いくら感染経路を遮断するように、手洗いうがいをしても取りこぼしはあると思います。その時に、免疫力でカバーできるように免疫を下げないことが大事です。
目次
生活習慣は、少しのきっかけで崩れる可能性があり
生活習慣が崩れると、免疫力の低下、ストレス耐性、自律神経の乱れにつながります。
免疫力を下げる習慣
免疫力を下げる習慣はこちら。
- 食生活の乱れ
- 生活リズムの乱れ、睡眠不足
- 過度なストレス
- 運動不足
- 水の飲み過ぎ
食生活の乱れ
食生活の乱れは、とても深刻です。
食事を作ってもらっていた方は、栄養バランスを考えるということをやってもらっている方が大半だと思います。
例えば、給食や会社の食堂、学食などなど。手軽なので、ファーストフードや加工食品や出来合いのものなどを買ってきて食べる方が多いでしょう。
外食は、糖質、脂質の取りすぎになりやすいです。
精白された砂糖や小麦粉などは、腸内環境を乱す恐れがあります。それは、腸の悪玉菌のエサになりやすいからです。
生活の乱れ、睡眠不足
まず睡眠不足は、免疫力の低下を引き起こします。
1日7時間睡眠以下の人は、7時間以上の人に比べておよそ3倍ほど風邪などを引きやすいと言われています。
睡眠が5〜6時間で問題なく仕事ができていたとしても、免疫力には影響が出てしまいます。
1、2日の徹夜や睡眠不足では、影響は少ないと思いますが継続すると問題になります。
体内時計、概日リズムが崩れると自律神経の機能の乱れにつながります。
免疫システムも自律神経によって調節されています。
そのため、生活リズムの乱れや昼夜逆転は、免疫力を低下させてしまいます。さらに昼夜逆転は、日光を浴びなくなるリスクもあります。
過度なストレス
ストレスいうのは、外部からの力と訳します。過度なというと人それぞれ違います。精神的圧力、不安、疲労、運動のし過ぎなどがあります。
長期的な精神的ストレスは、自律神経を乱します。居心地の悪い環境に居続けるのはとてもストレスですよね。
不安は、精神的なストレスに直結しますので心配し過ぎもよくありません。
疲労困憊な状態は、体の機能を低下させます。慢性的な疲労は、臓器や自律神経の問題に寄ることも多いです。そのような疲労は、免疫力の低下を引き起こします。
運動は健康に良いとされるとされています。ですが過度な運動は免疫力を下げることにつながります。ウェイトトレーニングなどは、過負荷の原則で、今現在の身体で耐えれる負荷を超えるようにしていきます。そのためこれが頻繁に起こってしまうと免疫力を下げることにつながります。
運動不足
運動不足も体の機能を低下させます。
運動不足は、人によってそれぞれ違います。
それは運動強度によって変わる、生活習慣で変わる、年齢、性別によっても違うからです。
運動習慣がない方は、1日8000歩を目指してみましょう。
水の飲み過ぎ
これは、常温の水は体を冷やしてしまうからです。
免疫は、体温が37〜39℃付近が効率が良いからです。
常温の水でも体温よりは低いので、体を冷やします。さらに水道水では塩素が体内の善玉菌を弱らせてしまうということが起こるそうです。
腸内環境は、免疫にとても深く関わっています。腸内環境の悪化は、免疫力の低下を引き起こします。
まとめ
そのほかにも、日頃から薬や抗菌スプレーを使っている場合は免疫力の低下を引き起こすことがあります。在宅勤務などが多くなっているので、自己管理は必須です。免疫力が下がる習慣は、意識しないととっている可能性があります。
自宅で、待つだけ、マッサージ。鍼灸もね。
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