こんにちは。出張鍼灸マッサージBody taskの加藤 壮です。
夜寝ている間に、体は回復していきます。しかし、朝起きたら肩こりがひどいなんてことはないでしょうか。その肩こりは、枕が原因の可能性もあります。
目次
肩こりの原因が枕にあることがあり
肩こりの原因の1つに悪い姿勢をとり続けているというものがあります。睡眠は1日うちに占める割合は大きいです。その睡眠時の姿勢が悪いとそれは肩こりの原因になります。
肩こりの原因
肩こりの原因の大きな分類はこんな感じです。
- ストレス
- 眼精疲労
- 同じ動作、姿勢をとり続ける
- 姿勢が悪い
- 運動不足、首の筋力不足
- 加齢による身体の変化
枕が原因の場合は、同じ動作姿勢をとり続ける、姿勢が悪いが当てはまるかと思います。
肩こりは、国民病?
肩こりは、20代後半から感じる人が増え始めます。 10人に1人は肩こりに悩まされていると言われています。なぜ濃く魅音病なのかというと、日本人はストレスを感じやすく、骨格などの体格も外国の方には劣っていて肩こりになりやすいからです。
自然な背骨
自然な脊骨の形は、s字を描いています。これは、効率よく、重力を吸収できるからこの形をしています。この形が崩れると肩こりや腰痛につながっていきます。
ちなみに、肩こり、腰痛はそれぞれ首と腰ですが、前弯の形をとるのが自然な形です。ストレートネックなどよく聞くと思いますが、この前弯がなくなってしまった状態で、肩こりや首の辛さにつながります。
寝てるとき
人間は寝てる時に、20〜30回寝返りをうつと言われています。なぜ寝返りをうつかというと、床ずれの予防や願えることで体の歪みを取っているということも言われています。
寝てる時の姿勢は、
POINT
- 仰向け
- うつ伏せ
- 横向き
があります。
うつ伏せ
うつ伏せは、顔を正面にすると息ができないため首を横に回す方が多いでしょう。うつ伏せは、肩こりよりも寝違えてもっと辛くなってしまうのではないでしょうか?
仰向け
上を向いて寝ると呼吸が楽に行えますが、腰への負担が大きい姿勢でもあります。枕、ベッド、首の間に空間があると、首への負担になります。
枕が柔らかい方も多いと思います。柔らかい枕の場合、寝返りやちょっとした動きで首がクラグラと動いてしまうので、肩こりにつながる場合があります。そのような方は、硬めの枕が良いかもしれません。
枕が高すぎると、喉が詰まったような姿勢になり息がし辛く首の前側の筋肉に負担をかけます。これも肩こりに繋がると思います。
横向き
横向きは、特に男性は肩幅が広い方は辛くなるかもしれません。横向きの時に肩幅に比べて枕が低いと、胸を丸めた姿勢になります。
その時肩甲骨が外側に開いてしまい、僧帽筋が伸びてしまい肩こりにつながります。あまりにも低過ぎると、首を傾げたように横に倒すようになってしまいます。このとき僧帽筋に負担がかかります。首の真横あたりが辛い場合は、ここが原因かもしれません。
ポイント
肩甲骨が外側に開き、背中が丸まり、胸が縮こまる状態になってしまうと肩こりになりやすくなってしまいます。
仰向けでは、高過ぎず、横向きでは、胸が丸まりにくい高さにする事で、肩こりを軽減することができます。
硬さは、柔らかすぎるのも首に負担がかかります。高反発なものは、沈んだり跳ね返ったりするのでこれも負担になるので避けた方が良いかと思います。
まとめ
合わない枕は、肩こりの原因になります。ストレスや眼精疲労、運動不足の肩こりの場合は、朝起きた時は軽くなっていると思います。朝一から辛い場合は、枕が原因かもしれません。または、寝る前にリラックスモードに入れていないからかもしれません。
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